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エピソード22②:感情ブロックを打ち破る | Dr. キャロリン・メイン

Image from <http://www.revolutionoils.com/emotions/>

>>①の続き——————————————————————————————————–

S:アファメーションを使うとのことですが、全てに統一したアファメーションですか?それとも感情によって異なるアファメーションを使うのでしょうか?

C:感情や学ぶべきものによって、異なるアファメーションを使います。怒りの場合、先程の車の話に戻りますが、車からヘリコプターに乗り換えるんです。自分が記者なら、そこから次は「どこに向かえばいいのか」が知りたいですよね。実際の状況ですべきことは、起きている状況を俯瞰すること。これに対応するアファメーションは「My direction is clear(私の向かう先は明確です)」。ですから、怒りに対するアファメーションは、「私の向かう先は明確です」です。これによって、怒りのエネルギーを笑いにシフトすることができます。また、その状況から何を学ぶべきかがわかるので、同じ状況を繰り返しません。感情を体から排出するために、ピュリフィケーションのオイルを使います。鍼治療の肝臓に対応するアラーム・ポイントに塗ります。一番私が正確だと感じた場所は、乳首なんです。乳首に塗るのが適切でない状況もあるかと思いますので、別のツボを紹介します。手の平を閉じた時にできる上から二本目の線(知能線)の小指に向かって端っこの辺りです。


S:なるほど。


C:50セント硬貨(500円硬貨よりやや大きい)ほどの範囲のツボなので、そのツボに塗るという意思があれば、大体の位置で大丈夫ですよ。


S:あぁ良かった。正確さを求められると困っちゃいますから、特にアメリカ人は(笑


C:(笑)問題ないですよ。もう1つ重要なツボは、おでこにある感情のツボです。目と髪の生え際の間の辺りに2つこぶがあると思いますが、そこが感情のツボです。ですので、ピュリフィケーションのオイルを塗るべき場所は、体の鍼治療のツボ (体または手の平)とおでこにある感情のツボです。


S:これは本に詳しい図が書かれているんですよね。


C:そうです。本だけではなく、Bodytipe.comという私のサイトに行けば、ツボの場所が正確にわかる動画が見れます。


S:それはありがたいですね。次の質問なのですが、実際問題、感情のブロックを外すにはどんな方法が「ベスト」なんでしょうか?直接体に塗布する方法をお話いただきましたが、香りを嗅ぐより有効だと思いますか?それとも両方した方がいいんでしょうか?


C:私は直接ツボに塗る方が好きですね。オイルを利き手ではない手に取って、利き手の指でオイルを3回時計回りにまわします。そうすることでオイルが目覚めます。かき回した指で体や手のツボ、そしておでこの感情のツボ、そして頭頂、頭の後ろなどにオイルを塗ります。とってもシンプルで、時間もかからずにできますよ。


S:そうですね、本当に手軽にできそうです。1分程度でできますよね。でも、その始めの第一歩を踏み出すことができない人ってたくさんいるんじゃありませんか?怒り、鬱、悲しみの最中にあって、そこまで気が回らないような人たちが。そんな人たちに、どのようにして一歩立ち止まってオイルを塗ってみるよう声をかけているんですか?


C:シンプルなことです。自分が危機的状況ではない時にこそ感情のクリアリングをしてみるのが大切です。怒りを感じている時は、相手に意識が向いている時ですよね。例えば子供がイライラしていたり、誰かがあなたに対して怒っている時など、相手に対して「怒ってるね」と言うのではなく、「私は怒っている。そのエネルギーをシフトしたい。」とあなたが言うのです。それからピュリフィケーションのオイルを取り出して、手のひらに取り、3回かき回して、(自分の)体のツボに塗ります。それから怒っている相手も一緒に塗ってもらうのです。あなたが塗ってあげてもいいですが。相手が冷静になれないほど怒っているなら、断られるでしょう。それでもいいんです(笑。なぜなら、人間の体は一番のディフューザーだからです。もう1つ言えることは、あなたが相手より軽いエネルギーをまとっていると、相手のエネルギーを吸い取ることができるのです。お掃除して、また相手に返すことができるんです。私がその話を聞いた時、「(人のエネルギーを掃除する)巨大なごみ収集車になれるなんて最高じゃない(苦笑)」と思ったんです。


S:(笑)


C:でもね、暗い部屋にあるろうそくみたいなものなんですよ。キャンドルは暗い部屋にあっても何も失わないでしょう?私たちが自分の光(ライト)をいろんな状況や環境下に置く時もそうなんです。


S:その通りですね。


C:さらに、オイルをフィルターのツボに塗ることによって、感情を吸い取ることもありません。「他人にネガティブなエネルギーを投げつけられた」と嘆く人もたまにいますが、実際はそうではないんです。いろんな感情を吐き出しているということは、感情を解放しているということ。もう1つわかったのは、自分の中ではっきりしない感情があった場合、その時こそ感情が湧き上がる時だと思うんです。そこから抜け出すには、「アンテナを取り除く」ことが必要です。つまり、ネガティブな感情からポジティブな感情へすぐにシフトさせるということです。それをすることによって、相手の周波数も上げることができます。これで本当に世界に変化を起こすことができるところまで来ていると思うんです。しかも大げさでない、小さなアクションで。


S:変化はすべて自分から始まるものですもんね。ガンジーも「世界を変えたいなら、まず自分が変わりなさい」と言っていますし。自分たちがネガティブなものを抱えていたら、「ろうそく」を携えていなかったら、暗い場所をさらに暗くしているだけなら、世界は変わっていかないし、明るくもなりませんよね。


C:その通りです。それがまさに、私が「Releasing Emotional Patterns with Essential Oils(エッセンシャルオイルで感情パターンを解放する方法)」を書いた理由です。本を使って自分の力で根っことなる感情を付き止め、対応するオイルを塗ります。例えばピュリフィケーションなら、怒り以外にもそのオイルに関連した他の感情も載っています。孤独への恐れ、拒否されることへの恐れ、暴力への恐れ、見ることへの恐れ、評価されることへの恐れ、ネガティブな誤った思考などです。ピュリフィケーションのオイル1つ取っても様々な感情とリンクしているわけですが、全て関連しているのです。


S:感情パターンはどこから来るとお考えですか?いろんな考えや学説があるかと思いますが、先生の考えを聞かせてください。


C:まず、人間はいろんな学びをするために生まれてきました。地球は学校のようなところ。そこで、自分自身について学ぶべきことがあります。私たちは、5歳までにいろんな状況や体験が心や体に染み付いてしまいます。必ずしもそれは実際に起きたことではなく、私たちの感じ方・見方によるものなのです。また、人間として生まれる前に「これを学ぶ」と決めてきたものが、体のタイプでわかることを発見したのです。体のタイプは25種類あり、優性の分泌腺、内臓、体組織から判断します。生まれ持ったものであり、家族が全員同じタイプとは限りません。一部のタイプは遺伝する傾向にありますが。その分泌腺によって、エネルギーが下がった時に欲する食べ物のほか、起床パターン、身体的特徴、性格までわかります。そこから、生まれ持った感情や学ぶべき人生のレッスンもわかります。体のタイプによって、課題となる感情も異なります。


S:面白いですね。感情をリリースしなさいと言われると「感情を全て解放したら最後には何が残るの?空っぽ?」と思っていたんですがそんなはずはないですよね。そう言ってくださってほっとしています。何事もバランスですもんね。

C:そうです。また、自分の情動性へきちんとアクセスする方法を知り、自分の感情に責任を持ち、自分と他人に力を与えるということです。ある事で自分の中で怒りが引き起こされたとします。そうすると、あなたはネガティブなサイクルの中に閉じ込められていることになります。でも、そこでその怒りを笑いにシフトする方法を知っていれば、状況を俯瞰することができますし、状況から学ぶべきことが自ずと見えてくるのです。全く新しい世界が開けますよ。ネガティブな感情を発散するか、ポジティブな感情を発散するかという選択肢が生まれるのですから。コツは、ポジティブな感情を知り、ネガティブな感情からシフトする方法を知ることです。個人的に面白いと思ったのは、五感の中で聴覚、視覚、味覚には皆さん馴染みがありますが、嗅覚についてはあまり話さないですよね。嗅覚を通して、脳の辺縁系、つまり感情の座にアクセスすることができるのです。エッセンシャルオイルが使われる理由は、脳の辺縁系を刺激するからです。オイルを鍼のツボに塗ることでも辺縁系にアクセスすることができます。鍼のツボに塗ることで、感情が体のどこに溜まっているかがわかり、そこで初めて解放できるのです。もう1つの点として、感情が特定の臓器に蓄積するそのシステムですが、特定の感情の周波数と同じ周波数を持つ臓器に感情が溜まっていきます。オイルが感情&周波数と繋がり、それがアクセスへの入り口となり、悪いサイクルを壊していくことができます。怒りに気付き、それを見つめるだけではすぐにシフトできません。メンタルの側面からは以上のようなことが言えますね。
ですが、感情からもアクセスする必要があると感じました。しかもネガティブ・ポジティブの両サイドから。両サイドの感情を感じれば感じるほど、感情のリリースが起こります。
記憶も関連してきます。特定の感情や状況が、無意識に子供の頃の記憶をトリガーしたりしますよね。感情のパターンをクリアする時には、記憶とを繋ぐその「糸」にアクセスしたいのです。その糸とは、つまり感情です。

S:これって不意に襲ってきたりしますよね。いろんな話を見聞きしますが、例えばサイプレスをディフューズしてる時に子供の頃の思い出が蘇ってきて、気付いたら床に突っ伏して大泣きしてた、みたいな話を聞いたことがあります。心の準備なしに突然起きたりすると思いますが、これに関して先生の実体験とか、そういう方の話を聞いたことはありますか?


C:もちろんです。だからこそ、その入口となるのがオイルなんです。サイプレスを例にすると、なんでそのような感情を誘発するんだろうと思いますよね。サイプレスは「非難、責める/責められること」と関連しているんです。子供の頃にはよくある感情なんです。自分では覚えてもいない体験かもしれませんが、突然何かがトリガーとなって責められているような感情が襲ってきたりするのです。


S:それぞれのオイルが異なる感情とリンクしている(サイプレスなら非難、ピュリフィケーションなら怒り)ということですが、これは何を元にした情報ですか?実験から導き出したのか、化学的なアプローチなのか。


C:はじめに申し上げた「体に聞く」というところに戻るのですが、私が一番効果的なツールだと感じたのは、筋肉反射テストです。体に質問して、「イエス」「ノー」の答えが得られるからです。中国の陰陽の文字のように全てにはネガティブとポジティブがあります。つまり、ネガティブなエネルギーに深く入ると、ポジティブなエネルギーに変わっていくのです。逆もそうです。私は、ポジティブな感情がわかるまでネガティブな感情に深く潜ることをしました。それがわかると、その感情が体のどこに溜まっているのか、その解放に使うべきオイル、学ぶべきレッスン、アファメーションを調べました。それから多くの人にそれを試しました。1人でも他と違う反応があると、白紙に戻ってやり直しました。たくさん試しましたね。


S:多くの人がオイルや本を使って救われたと思いますが、感情の解放にはどんな人であれ決まったオイルが有効なんでしょうか?


C:私個人としては、同じオイルが全ての人に対し一貫して有効だと感じています。子供や動物にも使えるんですよ。興味深いのは、大体その家族の問題となるものって誰も触れたがらない問題なんですが、子供や動物の感情にそれが反映されるんですよね。


S:オイルが感情の解放にかかる時間はどれくらいですか?


C:人によりますが、大体は一瞬です。感情の変化を一瞬で感じる人がほとんどです。


S:オイルが辺縁系をすぐに刺激するからですよね。


C:あとは、頻度によっても違いますね。根深い感情なら、寝る前にオイルを使うことをオススメしています。単に塗るだけではなく、ディフューズするだけでもなく、体の感情のツボに塗って両端の感情も感じながらアファメーションも言ってください。寝る前にそれをすることで、寝ている間に潜在意識が感情の処理をしてくれます。その日一日の気分ができあがるので、起きてからもやるといいでしょう。それ以外は、その感情が湧き上がる度に行ってください。その感情が出ることがなくなれば、もうやめていいでしょう。感情の根深さによって解放にかかる時間は異なります。


S:わかりました。では、先生が健やかな感情を維持するために使っているオイルってありますか?


C:特に解放したい感情がない時は、簡単なのはアイダホバルサムファーを第8チャクラ(頭頂から20~25cm上辺り)に塗ることです。エネルギーフィールド全体のバランスが取れます。同時に感情のツボ(額)や頭の後ろや周りに塗ってもいいでしょう。それから私は手でエネルギーフィールド(体から20~25cm)を左右・前後で手が届く範囲でなでています。それから「It is my intention to return my body, mind and spirit to the point of perfection now(私の意志のもとに、体、マインド、そしてスピリットを今、完全な場所に戻します)」というアファメーションを3回唱えることで、様々な層のエネルギーフィールド(肉体、感情体、メンタル体、エネルギー体)をクリアにすることができます。一日をスッキリ始めるにはシンプルでとってもおすすめですよ。


S:とってもパワフルですね。アファメーションはこの番組でも度々話題になるんですよね。不平不満をテーマにしたエピソードでもサラ・マクフォール(エピソード13)が話していましたし、Oola Guys(ウーラの2人)も取り入れていました。私もアファメーション大好きです。始めは嫌がってたんですけどね、一日の始めに口に出すと全然違うことを実感しました。その日をどんな1日にしたいかという意思を決めるっていうことですよね?


C:そうです。なぜなら、私たちが一番多く耳にする「声」は、自分たちの声です。ずーっと頭に流れているテープのようなもの。そのネガティブなテープをポジティブなテープに置き換えることができるんです。そのポジティブなテープが、アファメーションなんです。1つアファメーションを1つ選んでデフォルトに設定し、ネガティブな会話が自分の中で始まったら、ポジティブな感情を呼び起こして書き換えます。


S:素晴らしい情報をありがとうございます。では、著書についてもう少しお伺いできますか?使い方とか、ちょっとハードルが高いと感じたり、サイズも大きいですし、慣れるまでに時間がかかるだろうと思う人もいると思うんですよね。


C:とってもシンプルな参考書として使ってください。入口はたくさんあります。自覚している感情があるなら、感情リストのセクションに行ってください。アルファベット順に並んでいるので、そこから当てはまる感情を選びます。その逆の感情、アファメーション(出口)、オイル、ツボの名称、ツボの場所(参照する図の記号)が一緒に書かれています。感情リストの最後に、塗布の仕方が書いてあります。額の感情ポイントの場所やオプションとなるツボの説明もあります。

別のやり方として、気になるオイルがあればそこから始めてもいいでしょう。お子さんがよくこの方法でやりますね。直感的に「今日はこれ!」と選ぶんです。オイルリストのセクションに行って、そのオイルに関連した感情がわかったら、感情リストのセクションに移動して対応するツボを調べます。
もう1つのやり方は、痛みのある部位から見極めることです。私がなぜこの方法が好きかというと、必ず真実を教えてくれるからです。体は嘘をつきません。特定の部位に不調を感じるなら、そこに何かしらの問題が起きているということ。腎臓が不調なら、図から腎臓を探して、そこに対応する感情を調べればいいんです。

S:すごいですね。すべてのエッセンシャルオイルユーザーに持っていてほしい本です。番組のHPにもリンクを貼っておきますね。皆さんに手に取ってほしいです。生きていれば誰もが必ずぶち当たるものですからね。まぁ、全員ではないかもしれませんが、ほとんどの人が。そうですよね?


C:ほんとですよ。私は、子供に教えるべきことで一番大事なことは、自分の感情の対処法だと思っています。仕事の面接を受ける時でも、面接官が見るのは態度と感情の対処スキルです。それ以外は入社してからでも学べます。


S:子供が感情の処理にオイルを使う時のベストな方法はありますか?例えば私には3歳の息子がいますが、たくさんの感情を抱えています。怒りモードになった時、私はその時に行動すべきなんでしょうか?それとも少し待った方がいいですか?


C:怒っているその時にアクションを起こしてください。ピュリフィケーションを手の届くところに置いておいて、怒っているとわかったら、「私は怒りを感じている」と言ってオイルをまず自分に塗ります。それから彼に塗ってあげるか、自分で塗ってもらってください。そのうち、怒りを感じたら自分からピュリフィケーションのオイルに手を伸ばすようになります。そこから怒りを笑いにシフトしないといけませんね。何かして笑いを誘うことはできますか?オイルを塗りながらくすぐったりするだけでも十分ですよ。子供に関して言えば、意識を他へ逸らすことが大事です。そこからさらに深く入って「何に対して怒っているんだろう?」と考えます。おもちゃを取られた?どこかが痛い?それによって、関連する感情が見えてきます。


S:あぁ、聞けて良かったです。1歳児と3歳児を抱える子育ての真っ最中の者としては、実践的なアドバイスがもらえてありがたいです。笑


C:ディフューズするなら、特に子供にはピースアンドカーミングがオススメですね。スプレーボトルの中にオイル数滴と水を入れれば、お部屋のルームスプレーとして使えます。


S:すっごくいいオイルですよね。私たち家族も救われているオイルです。教室で焚いている学校の先生もいるくらいですもんね。先生、まだまだ聞きたいことはたくさんあるのですが、残念ながら時間がやってきてしまいました。〆の質問に行く前に、リスナーに向けて伝えたいことはありますか?


C:とにかくオイルを使ってほしいですね。オイルの素晴らしいところは、絶対に正しい方法なんて1つもないということ。難しく考えずに、何でもいいからオイルを手に取って、好きな場所に付けてみてください。前に塗ったのは何の感情に対してだったか忘れてしまっても、潜在意識は覚えているんです。直感で手に取ってみてください。アファメーションが全て思い出せなくても、アクションがマニュアル通りでなくても、何かしらをすれば必ずポジティブなエネルギーが蓄積されていきます。


S:それとても大事ですね。完璧主義にならずいろいろ試して、とりあえず自分にとっていいことをしてみるってことですね。

————————————————————————————–③に続く>>

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